[ちるらん5巻:時期]
1863年頃
[ちるらん5巻:史実と重なる主な出来事]
壬生浪士組で京で最初に死んだ隊士、阿比留鋭三郎が描かれている。ちるらんでは芹沢派の新見に騙され利用され、最後も直接新見に殺される。情報が少なくこのシナリオは漫画の世界だが、いよいよ芹沢派との全面戦争に突入する。
[ちるらん5巻:重要な登場人物]
ちるらんでは芹沢派が脅し取ったという設定だが、壬生浪士組は支度金200両を手に入れついに揃いの羽織を手に入れる。新選組を象徴するダンダラ模様の羽織である。
この頃には隊士も100名規模になっているが、考えてみれば新選組はわずか5年前後しか存在しなかった組織である。それも歴史を変えるような出来事を起こしたわけでもなく、何しろ敗軍側である。
それでも150年経った今でもなおこうして誰かを魅了する生き様が確かにあったということだろう。
ちるらん5巻
【著者ひさなお】
慶應義塾大学→TOEIC満点→UCLA留学→大手IT企業10年で15か国にて仕事してきたグローバルエリートもどき
他に小説家(第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞)、投資歴10年
173センチ46キロの色白スレンダーバディ。年150冊読書。
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